江崎鉄磨(てつま)大臣の経歴、学歴、派閥は?父親の秘書から自民党の議員?
江崎鉄磨大臣といえば、
第三次安倍改造内閣で入閣していますね。
内閣府特命担当大臣として、
テレビのニュースなどで、
話題になることが多いですね。
江崎鉄磨大臣は、
自民党の衆議院議員として、
これまでどういった経歴を持つ人なのかといった、
その人となりにも、
注目が集まっているようです。
そんな、
自民党の衆議院議員、江崎鉄磨大臣の
「学歴・大学・経歴は?派閥はどこ?父親の秘書から衆議院議員?」
についてお送りします。
江崎鉄磨大臣の名前の読み方は?
それでは、
江崎鉄磨大臣について、
いろいろな話題を見ていきましょう。
まずは、
江崎鉄磨大臣の名前の読み方を確認です。
「えさき・てつま」という読み方をします。
「えざき大臣」というように、
言われることが多いですが、
「えさき大臣」が正確な読み方なのですね。
名前の方も、
「てつうま」ではなく、「てつま」さんと読みます。
江崎鉄磨大臣の実家や父親は?
では、
江崎鉄磨大臣の家系について、
実家や父親の話題を見てみましょう。
江崎鉄磨大臣の父親は、
自民党の元衆議院議員で、
大臣経験もある政治家ということで、
いわゆる世襲議員ということになります。
江崎鉄磨大臣の父親の名前は、
江崎真澄(えさき・ますみ)さんといいます。
江崎鉄磨大臣の父親の出身地・学歴・経歴は?
江崎鉄磨大臣の父親・江崎真澄さんは、
大正6年生まれで愛知県一宮市が出身地です。
日本大学経済学部出身で、
もともとは作家を目指していたのだそうです。
昭和21年の衆議院議員選挙で初当選し、
その後も連続当選し、
なんと17期も衆議院議員を務めたという、
自民党の大物代議士でした。
そして、
自治大臣や総務庁長官、通産大臣などを、
歴任しています。
江崎鉄磨大臣の学歴、出資大学は?
この、
江崎真澄さんの息子として、
江崎鉄磨大臣は、1943年に生まれました。
学歴は、
地元の愛知県立一宮高校から、
立教大学文学部教育学科に進学しています。
政治家というと、
大学は法学部や経済学部、商学部などの、
出身者が多いですが、
江崎鉄磨大臣は、
文学部で教育学を専攻しているのですね。
江崎鉄磨大臣は、父親の秘書を経て、議員になる
江崎鉄磨大臣は、
大学卒業後、しばらくして、
1971年から、
父親の秘書をつとめていました。
そして、父親の引退を受けて、
1993年に衆議院議員選挙に立候補して、
初当選しています。
衆議院議員に初当選すると、
旧自民党の羽田派の、
羽田孜元総理大臣や、小沢一郎議員らを中心に結成された、
新進党に所属しています。
江崎鉄磨大臣の政治家としての経歴は?
その後、
江崎鉄磨大臣は
1998年の小沢一郎議員による、
自由党結成に加わったのですが、
2003年に自由党が分裂する際には、
自由党の代表・小沢一郎議員が当時の民主党に入ったのに対し、
扇千景さんを代表とする保守党に加わったのでした。
そして、
保守党は解党して、自民党に加わっているので、
江崎鉄磨さんは、
自民党所属の衆議院議員となったわけですね。
江崎鉄磨大臣の派閥は自民党のどこ?
さて、
江崎鉄磨大臣は、
こうして自民党に所属することになったわけですが、
自民党内では、どこの派閥に所属しているのでしょうか。
江崎鉄磨大臣の所属派閥は、
二階俊博議員を代表とする、二階派です。
なぜ、
江崎鉄磨大臣が、二階派に所属しているのかというと、
それは、
もともと保守党に所属していたからでしょう。
二階派の代表である、
二階俊博議員は、もともと保守党の幹事長でした。
そして、保守党を解党して、
自民党に加わっているので、
元保守党の江崎鉄磨大臣が、二階俊博議員の派閥にいるのは、
不思議ではありませんね。
というわけで、
自民党の衆議院議員、江崎鉄馬大臣の
「学歴・大学・経歴は?派閥はどこ?父親の秘書から衆議院議員?」
についてお送りしました。
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