東京、多摩地区の家系図の調べ方

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a24saka / Pixabay

東京、多摩地区の先祖調査

現在では、東京23区と島嶼部を除いた地域を、「多摩地区」と呼称するケースが多いですね。
戦前の行政区分では、「豊多摩郡」・「北多摩郡」・「南多摩郡」・「西多摩郡」といったものが見られます。
現在の新宿駅や渋谷駅がある場所も、「豊多摩郡」に属していました。
そう考えると、「多摩」と称される地域は、もっと広いものと考えられます。
新宿・渋谷から、東京都西部の奥多摩町や桧原村まで含まれるので、東京都内のかなりの部分を占めることになります。

具体的に示せば、武蔵野市・三鷹市・調布市・狛江市・小金井市・小平市・立川市・国立市・国分寺市・西東京市・東久留米市・武蔵村山市・東大和市・東村山市・清瀬市・府中市・日野市・八王子市・町田市・昭島市・多摩市・稲城市・羽村市・あきる野市・青梅市・福生市・瑞穂町・日の出町・奥多摩町・桧原村といった市町村が該当します。

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戸籍の保存状態は良好

では、多摩地区の先祖調査について書いていきましょう。
まず、戸籍の保存状況についてです。
多摩地区にも空襲被害はありましたが、東京の中心部ほど甚大な被害は出ませんでした。
戸籍の保管状況にも影響がなく、文献資料も比較的よく残っています。
また、80年廃棄にも消極的な自治体が多く、明治19年式戸籍まで取得可能なところが多いです。

多摩地区には新田村が多い

多摩地区には、たくさんの新田村があります。
江戸時代中期に、開発された村落です。
新田村の開発は、ある村から集団で移り住んできたケースが多いです。
こうした場合でも、村ごとに、どこの村から出てきたのか、はっきりと記録が残っているので、先祖が元々はどこに住んでいたのか見当をつけることができます。

半農半士だった人たち

多摩地区は天領だった地域です。天領とは幕府の直轄領のことです。
そうしたこともあってか、独特のプライドがあったようです。
幕末の新選組の活躍は有名ですが、農村の青年であっても、非常にそうした意識が高かったわけです。
近藤勇や土方歳三のように、農民であっても、武士のような生活をしていたものも多いです。
江戸時代の資料にも、農民の苗字を見ることができます。
また、八王子千人同心のような郷士組織もありました。

多摩の豪農の先祖を辿ると、北条氏の家臣に行きつくことが多いです。
北条氏の家臣であれば、有名な分限帳が残っているので、そうしたものから、自家の由緒を知ることもできそうです。

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