医者、僧侶、神主の家系と族称・族籍

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leo329279167 / Pixabay

医者、僧侶、神主の身分について

族称・族籍については、あまり一般的に知られていない部分があります。
公家と藩主は「華族」に、武士は「士族」に、農民や職人・商人は「平民」になった、と説明されることが多いです。
しかし、これだけでは、充分な説明とは言えません。

例えば、医者や僧侶、神官といった人々はどうなったのでしょうか?
当然、こうした疑問が湧くことと思われます。
医者や僧侶・神主の子孫で、家系図を作成していらっしゃる方にとっては、重大な関心事となることもあるようです。

江戸時代の身分階層において、医者や僧侶や神官といった職業が、どういった位置付けだったのかも含めて、理解を深めましょう。

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医者の家系における族称

Q、
私の先祖は、代々医者をしていた家系のようです。
江戸時代、医者は身分的には、どういった階層になるのでしょうか?
また、明治時代の族称については、どうでしょうか?

A、
江戸時代、医者は、武士に準じた扱いを受けました。
族称については、ご先祖が御典医であれば、原則的に士族になっております。
身分記載については、ご先祖が、藩に仕えていない町医者や村医者であったのならば、族称は「平民」になっています。

僧侶の家系における族称

Q、
私の先祖は、僧侶だったといいます。
僧侶は、江戸時代、どういった階層に属するのでしょうか?
また、明治時代の身分制度において、族称は、どのように分類されたのでしょうか?

A、
僧侶も江戸時代は、武士に準じた身分として扱われました。
しかし、江戸時代の僧侶については、一部の宗派を除いて妻帯を禁じられていましたので、一代限りのものが多いです。
家系調査をする上では、どういった宗派に属するのかを考慮に入れる必要があります。

明治時代の族籍については、華族になった一部の家系をのぞけば、身分記載は、「平民」になっています。
由緒のある大寺院の家系であっても、士族にはなっておりません。

神主の家系の身分と族称について

Q、
私の先祖は、神主でした。
江戸時代、代々神主を世襲した家系と伝わっています。
江戸時代において、神主は、どういった身分に位置したのでしょうか?
そして、明治時代の族称はどのようになったのでしょうか?

A、
江戸時代の神主の身分は、武士に準じた扱いを受けました。
明治時代の族称については、出雲大社の千家家や、阿蘇神社の阿蘇家のように華族に叙せられた家もありました。
由緒のある家系では士族になったものもいますが、ほとんどは平民になりました。

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