夏目漱石の妻・夏目鏡子の父、中根重一の家族と家系図
NHK土曜ドラマ『夏目漱石の妻』で描かれる、中根重一と、中根家の人物についてまとめてみました。
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中根重一とは?
中根重一
嘉永4年、広島県出身。
中根家は広島県士族の家柄。
大學東校を卒業。
内務省地方局長、貴族院書記官長をつとめた明治時代前期の高級官僚。
正五位に叙せられる。
中根重一の家族、子孫
中根重一には、妻と三人の娘がいました。
妻・豁子
長女・キヨ(鏡子)
明治10年生まれ
小説家・夏目漱石に嫁ぐ
参照・夏目漱石二女・トキ
明治12年生まれ
建築家・鈴木禎次に嫁ぐ
参照・鈴木禎次三女・ウメ
奥村鹿太郎に嫁ぐ
長女の中根キヨ(中根鏡子)が、夏目漱石の妻・夏目鏡子です。
戸籍名は、キヨですが、鏡子と名乗っていたようです。
これは、当時の習わしで、よくあったことです。
出典:近代名士家系大観