ありふれた名前の先祖の調査は難しい

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padrinan / Pixabay

先祖の名前と、家系調査と難易度

先祖を調べる際に、調査を難しくしてしまう要素はいくつかあります。
特に明治時代以降の先祖を調べるにあたって、調査を難しくしてしまう要因に「先祖の名前」の問題があります。

先祖がありふれた苗字であるよりも、珍しい苗字であるほうが、家系調査に好都合であるといったことは以前にも書きました。
こちらの記事では、苗字だけでなく名前についても触れていきたいと思います。

参照記事
珍しい苗字の人のための先祖の調べ方

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ありふれた名前の先祖の調査は難しい

日本人の代表的な苗字には、「佐藤」・「鈴木」・「高橋」などがありますが、こうした姓の方を調べるのは、難しいところがあるのです。
そして、戦前生まれの代表的な男性名である「清」・「茂」・「一郎」といった名前と、こうした苗字が組み合わさると、さらに困ったことになります。
同姓同名の方がたくさんいるからです。

こうした場合、個人を特定するのがとても難しくなります。
例えば、≪祖父は、「佐藤清」という名前で、「明治37年に生まれ」、「千葉県」で「何か商売をしていた」≫といった情報をもとに調査したとしても、何人もの同姓同名の方が見つかってしまうのです。
何か補足的な情報があれば良いのですが、そうしたものが無い場合には、仮に本人であっても特定できません。

個人を特定する情報とは

基本的に、個人を特定するには、「名前」と「生年月日」と「本籍地・住所」が必要です。
現在でも「本人確認」というものがありますが、これらの情報を元に本人かどうかを確認しているわけです。
しかし、ご先祖様について書かれている文献に、「生年月日」や「本籍地・住所」といったことまで、書かれているものは、ほとんどないでしょう。

特徴的な名前であれば…

そういった場合、ご先祖様と同じ名前の人物を見つけたとしても、それが本人なのかどうか分からなくなってしまうのです。
もしも、お名前が「佐藤比古汰楼(さとう・ひこたろう)」といったような特徴的なものであれば、ほかにそういったお名前の方はいないと推測されるので、お名前だけで、本人であることが特定できるわけです。
しかし、ありふれた苗字+名前の場合は、このようにスムーズにいきません。

ありふれた名前の先祖調査で、すべき事

このように考えると、先祖の名前というのは家系調査につきまとう問題といえます。
では、先祖がありふれた苗字+名前の組み合わせだった場合には、どのようにして調査を進めればよいのでしょうか。

まずは、徹底的に聞き取り調査をおこなうことです。
聞き取り調査で、先祖が「いつ」「どこで」「何をしていたのか」といったことを、大まかに調べておかなければなりません。
そして、戸籍調査をしておくのは、言うまでもありません
戸籍調査から、本籍地の情報が得られますので、「いつ」「どこで」といったことを、知るために役立つからです。

珍しい苗字でも、先祖の特定は慎重に

それから、全国的には珍しい苗字であっても、特定の地域には、よくいる苗字というのがあります。
そういった場合にも、郷土史などを調べていたら、先祖と同姓同名の他人の情報が載っていた、ということもあります。
したがって、珍しい苗字であっても、地域資料を見ていく際には、本人なのかどうか特定する作業というのは、どうしても必要になってくるのです。
こうした点を見落としてしまわないように注意が必要です。


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