祖父が作成した家系図に現れた点線の意味は?

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bertvthul / Pixabay

家系図上の点線は何を意味するのか?

Q、
我が家には家系図が残っています。
それは祖父が作成していたものでして、先祖代々受け継がれてきたものではありません。

江戸時代初期の人物から始まる家系図なのですが、やや疑問な点があるのです。
以下のように記されています。(名前は架空です)
晴兼……彦大夫……久右衛門―市次郎―文次郎―三右衛門―(養子)安太郎―(養子)文吉―文次―武
このように書かれているのです。
尚、生没年の表記や妻の表記などはなく、単純に名前だけが線でつながっている形式のものです。

私自身は、先祖について特に言い伝えのようなものを聞いたことがありませんし、祖父がどのようにして家系図を作ったのかも分かりません。
家系図の初めの部分が、点線で記されているのが、気になっています。
一体、どういったことなのでしょうか?

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どのように家系図が作成されたのか

A、
家系図は、何が書かれているかというのは、もちろん重要なことです。
しかし、いつ誰が書いたのかというのも、とても重要な情報になります。
まず、お祖父様が作成された家系図が、古い家系図を書写したものなのか、それとも自分で調査して作成されたのかを、考えるとよいと思います。

家系図上の点線は省略を示す

家系図では、点線で記されている部分が、何代か省略されていることを示している場合があります。
「晴兼……彦大夫……久右衛門―市次郎―文次郎」となっていますが、家系図の冒頭部分から点線が二回入っていますね。
「晴兼と彦大夫」、そして「彦大夫と久右衛門」は、それぞれ明確なつながりが確認できていなかったのではないかと考えられます。
孫かもしれないし、曽孫かもしれないといったようなことです。

のちに調査して作られた家系図だと思われる

家系図の冒頭部分から二回続けて、点線が入っているので、こちらの家系図は、後の時代になってから家系を調べて作られたものだと、考えたほうが自然でしょう。
つまり、こちらの家系図を作成されたお祖父様は、もともとあった家系図を書写して、作り直したのではなく、ご自分で調べて作成されたのだと思います。
おそらく、家系図上に現れる点線の部分で、本家から分かれたのではないでしょうか。

お祖父様がどれくらいの確信を持って、家系図を作成されたのかは、判断できません。
家系図に書かれた先祖とのつながりを明確にするには、あらたに調査する必要があると思います。
参照記事
古い家系図の問題点


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