石橋湛山の家系図と子孫!父親と母親、妻は?子供は息子?ブリジストン石橋家とは親戚関係?

石橋湛山(いしばしたんざん)は、
自民党結成後、
鳩山一郎に次ぐ2番目に総理大臣を務めた人物として、有名ですね。

石橋湛山は、
わずか2か月の在任期間でしたが、
とても存在感があります。

戦前には
軍部による植民地政策に批判的だったといいますから、
すごい方ですね。

早稲田大学出身の初の総理大臣でもあります。

この記事では
石橋湛山の父親と母親、妻や子供といった家族や、
家系図・子孫に関して、見ていきたいと思います。

石橋湛山の父親

石橋湛山の父親と母親について
まず見ていきます。

石橋湛山の父親は、
杉田湛誓(法名、杉田日布)という人物です。

石橋湛山の父親は、
山梨県出身の僧侶でした。

石橋湛山の父親の、
杉田湛誓は、日蓮宗管長を務めた方で、
とても地位の高い僧侶でした。

石橋湛山の母親

一方、
石橋湛山の母親は、
どんな方かを見てみましょう。

石橋湛山の母親は。
畳問屋の石橋藤左衛門の次女として生まれました。

石橋湛山の母親の石橋家は、
父親の杉田湛誓が住職を務めていた
承教寺の檀家だったということから、
結婚をしたようです。

石橋湛山の兄弟は
6人兄弟で、3男3女だったようです。

石橋湛山は、
父親の杉田姓ではなく、石橋姓を名乗るようになりました。

石橋湛山とブリヂストンの石橋家は親戚関係?

また
石橋湛山というと、
ブリヂストンの石橋家の親戚なのでは？といったことが、
よく言われます。

ブリヂストンの石橋家といえば
鳩山家と親戚なので、
鳩山一郎の後に総理を務めた、
石橋湛山はブリジストンの石橋家の方なのではと、
思う人が多いのだと思います。

しかし、
石橋湛山の石橋家は、
ブリヂストンの石橋家とは無関係で、
たんに同じ苗字なだけのようです。

石橋湛山の妻や子供、家族構成と家系図は?

では
石橋湛山の妻や子供といった、
家族構成の話題に転じます。

石橋湛山の家族構成を
家系図で見ていきましょう。

石橋湛山　1884-1973
東京、杉田湛誓長男
早大哲学科卒
東洋経済新報社社長を経て衆議院議員となり
第５５代内閣総理大臣を務める

妻：ウメ
明治２７、旧米沢藩家老、岩井尊記三女
福島高等女学校卒業

長男・湛一（後継者）

次男・和彦
大正７
早稲田大学卒業

長女・うた子
大正５
日本女子大学英文科卒業
外務事務官・千葉皓と結婚

※家系図は敬称略

石橋湛山の妻は、
米沢藩の家老をつとめた岩井家の娘さんです。

石橋湛山の子供は3人で
2人の息子と1人の娘がいました。

石橋湛山の息子、石橋湛一の家系図

石橋湛山の長男の
石橋湛一を中心とする家系図を見てみます。

石橋湛一氏　1913-2003
石橋湛山長男
早稲田大学政経学部卒業
三菱銀行勤務、
三菱瓦斯化学監査役
立正大学理事長代行、石橋湛山記念財団理事長

妻：敏子さん
大正１２、東京、赤星喜介氏長女
女子学習院高等科卒業

長女：佐和子さん
昭和２０
聖心女子大学卒業
日産自動車社員・岡茂光さんと結婚

二女：久美子さん
昭和２２
聖心女子大学卒業
東芝社員・足立正晃さんと結婚

長男：省三さん
昭和２４
早稲田大学理工学部、ケンブリッジ大学卒