家紋の調べ方

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yukky7 / Pixabay

家紋調査

みなさんは、自分の家の家紋を知っていますか?
おそらく、知らない方も多いのではないでしょうか。
昔は、羽織袴を着る機会もあったので、家紋に触れる機会もありましたが、近頃はほとんど無いと思います。

数ある家紋のなかで、特に有名なのは、皇室の家紋である十六菊と、徳川家の家紋である三つ葉葵(みつばあおい)でしょう。

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水戸黄門の紋所に、ひれ伏す理由

TBSの時代劇ドラマ『水戸黄門』では、クライマックスになると、「この紋所(もんどころ)が目に入らぬか~!」といって助さんが、三つ葉葵の印籠(いんろう)を懐から出しますよね。
「紋所(もんどころ)」とは、「家紋」のことです。

なぜ、印籠に描かれた三つ葉葵を見て、みんながひれ伏すのかというと、三つ葉葵が徳川家のシンボルだからです。
つまり、家紋を示すだけで、徳川家の人であることが分かるわけです。

江戸時代における家紋と名字の関係

江戸時代において、名字を名乗れたのは武士の特権であり、一般の庶民は名字を名乗れなかったことは、よく知られています。
(厳密にいえば、庶民も名字を持っていたのですが、公称することは、許されなかったというのが実態です。)

一方、家紋については、こういった措置はとられませんでした。
庶民でも家紋の使用が許されていましたので、名字に代わって、家を示すシンボルとしての機能を果たしたのです。

そのように考えると家紋を調べることは、家系図を作る上で、とても役に立ちそうですね。

関連記事
江戸時代に庶民は苗字を名乗れたのか?

家紋が分からない、調べる方法は?

でも、そもそも我が家の家紋が分からない、といった場合には、どうすれば良いでしょうか?
簡単な調べ方をお教えします。

・家族や親戚に聞く
まずは、身内に聞いてみるのが一番です。年配の方なら知っているかもしれません。
それでも、分からないときは…

・お墓を見に行く
お墓には、多くの場合、家紋が彫られているものです。
それを見れば、家紋が明らかになります。
それでも、分からないときは…

・古い写真を見てみる
古いご先祖の写真を見てみましょう。
そこに、羽織袴を着た、先祖が映っていれば、紋所が胸のところに見えると思います。
それでも、分からないときは…

・本家のお墓を見に行く
本家(ほんけ)が分かれば、そちらに聞いてみる。
あるいは、本家の菩提寺にあるお墓を見に行くということになります。

そもそも本家がどこか分からない…、といった場合には、専門的な調査が必要になってくると思います。

それでは、家紋に関するQ&Aを見ていきましょう。

家紋から先祖の職業を調べる?

Q、
この家紋だったら武士の家系が多いとか、この家紋だったら農民の家系が多いといったようなことは、分かりますか?

A、
ほとんどの場合、家紋だけの情報では、先祖の職業・身分は分かりません。

同じ一門でも、異なる家紋

Q、
私の高祖父は、地元では古くからその土地に根づいた豪族の家系と言われています。
高祖父が生まれた家は、分家の系統です。
総本家が近くにあるのですが、そちらと同じ苗字を名乗っているものの、家紋が違います。
このようなことは、よくあることなのでしょうか?

A、
同じ一族であっても、本家と分家の家紋が異なる、といったことはよくあります。
分家する際に、家紋を別のものに変えたのか、その後に家紋を変えたのかは、調査してみないと分かりません。

家紋が変わる理由

Q、
一般的に、家紋が変わったケースとしては、どういったものがあるのでしょうか?

A、
一般的に家紋が変わるケースとして考えられるのは、以下の四つに整理できると思います。

・主君から与えられた場合
・分家した場合
・改姓した場合
・母方の家紋を受け継いだ場合

以上の四つです。
家紋を変更したのには、ご先祖さまに、何らかの意図があったはずです。
家系を調査していて、家紋が変わっているのでは?と感じた場合には、上記のことを考えてみてください。

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本家宅への訪問調査
家紋と先祖の身分との関係について


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