苗字と先祖の身分との関係は?

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kaigraphick / Pixabay

苗字で、先祖の身分が分かる?

みなさんは、ご自分の苗字の由来を知っていますか?
日本にはたくさんの苗字があります。
約30万種類もあると言われています。
苗字の研究は、とても楽しいものです。
さて、苗字の知識は、家系調査に役立つのでしょうか?

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武士の苗字、農民の苗字は見れば分かる?

Q、
苗字と、先祖の身分は関係があるのでしょうか?
例えば、こういう苗字の人の先祖は武士で、こういう苗字の人の先祖は農民であったというようなことは、分かりませんか?

A、
苗字だけの情報では、99%以上のケースにおいて、先祖の身分は分かりません。
例えば、同じ苗字であっても、いろいろな系統があり、ご先祖がどういう系統で、どのような身分(職業)であったのかというのは、まったく異なるものです。

苗字によって、どこの地方の出身なのか見当をつけることはできますが、身分(職業)を判明させるのは難しいです。

よく「藤」がつく苗字を持つ人は、藤原氏の末裔だ、という話を聞きますが、「藤」とつく苗字にもいろいろな系統があるので、まったく関係ない系統もあります。

珍しい苗字だと、分かることもある

Q、
苗字だけで、先祖がどのような身分だったのか、分かるケースとは、どのようなケースでしょうか?
私の友人で、とても変わった苗字の人がいます。彼の実家は、寺院でした。

A、
例えば、「禿」という苗字があります。
「禿」と書いて「かむろ」と読みます。
こちらの苗字を名乗っている人の多くは、江戸時代のご先祖が、僧侶をしていました。
おそらく、僧侶は剃髪していることから、「禿」とご先祖が明治新姓の際に、名付けたのでしょう。

一般的に、特別に変わった苗字というのは、明治新姓の際に考え出されたものが多いです。
江戸時代において、苗字は、武士と一部の特権階層のみが名乗ることを許されていました。
一部の豪農や豪商を除いた、一般的な農民や町人たちは、苗字を名乗ることを許されませんでしたが、隠れて使っていたようです。

僧侶の場合は、出家しているということで、苗字を名乗らなかったので、明治になったときに新たに苗字をつけました。

僧侶は、難しい漢字をたくさん知っていたので、凝った苗字をつけました。
したがって、僧侶の家系には、珍しい苗字の人が多いのです。

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