会社を休むのに罪悪感はつきもの?風邪・体調不良は、ずる休みで、うつになる!!
会社を休むことになってしまった場合、
なんとなく
罪悪感を持ってしまうのが、
現代の一般的な会社員のようです。
社会通念上、
社会人たるもの会社を休むのは
余程の理由がなければ
許されないとさています。
会社を休むと罪悪感を感じる心理
そのようなこともあり、
会社を休むことは
学生時代に学校を休むことに比べて
極めてハードルが高く、
会社を休むことで
迷惑をかけてしまうという思いが、
罪悪感を引き起こすようですね。
会社を休む理由は様々だが…
では、どのような時に
会社を休むことになるのでしょうか。
一口に会社を休むと行っても、
その理由はさまざまです。
まず一般的なのが、
冠婚葬祭に関することで会社を休む例でしょう。
会社を休む理由は、学生時代とは違う
社会人ともなると、
学生時代とは異なり
さすがに親戚との付き合いも
父親や母親にだけに
任せきりというわけにはいきませんので、
冠婚葬祭に出席することで
会社を休むことも普通にある話です。
冠婚葬祭で何度も会社を休むと、ずる休みだと思われる?
もっとも
冠婚葬祭は人生の節目であるので、
会社を休むことに
罪悪感を持つことはないのですが、
親戚が多い場合などは
年に何回も冠婚葬祭が続いたりすると、
気の小さい方ですと、
もしかして
ずる休みをしていると
上司や同僚から思われてしまうのでは?
などといらぬ気を遣うことになり、
持たなくてもいい
罪悪感を持ってしまうようです。
有給休暇で、会社を休むケース
また冠婚葬祭の他に
会社を休むパターンとしては、
有休休暇がたまっている時に
有休休暇を消費するために
会社をまとめて休む、ということもありますね。
いわゆる、
有休を消化すると称される
連休のことです。
有給休暇で、会社を休むにも、罪悪感はつきもの?
もっとも
有給休暇の取得で
会社を休むにしても、
事前に自分が会社を休む期間中の
仕事の割り振りなどがあるため、
このケースの場合もまた、
かえって会社を休むことに
罪悪感を覚えるという事も多々あるようです。
風邪や体調不良で、会社を休むのが、もっとも罪悪感を感じる
では、風邪をはじめとした
体調不良で会社を休む場合はどうでしょうか。
会社を休む理由としては
体調不良はもっとも
正当な理由であると思うのですが、
罪悪感を抱くという意味においては、
この体調不良によって
会社を休むというパターンが、
もっとも持たなくていい
罪悪感を強く持つようですね。
体調不良で会社を休むと、ずる休みだと思われがち?
何故なら、
体調不良というのは
突然訪れることもあって、
前日まで元気いっぱいに
会社で仕事をしていた人間が
突然会社を休むと連絡を入れた場合、
それこそ会社を
ずる休みをしたと思われてしまうのでは?
という思いに駆られるからです。
会社休むと、なぜ罪悪感を感じてしまうのか?
さて、ここまで
会社を休むことで
罪悪感を持つさまざまな例を見てきましたが。
そもそもどうして
会社を休むことに対して
罪悪感を抱いてしまうのでしょうか。
会社休むと、罪悪感を感じる理由は?
その背景には、
会社に対して気の回しすぎや
想像力の働かせすぎがあると、
言えるかもしれません。
つまり
会社というものに対して、
あまりに受け身の姿勢であることによって、
結果として感じなくていい
罪悪感を持ってしまうのではないでしょうか。
会社休む罪悪感から、うつ状態になることも…
もっとも
会社を休むことに対して、
あまりに罪悪感を
抱きすぎてしまいますと、
うつ状態になってしまうことに
なりかねませんので、注意が必要です。
会社一つ休むのにも
気を遣うとはなんとも心苦しいですが、
会社を休むべき必要性がある時は、
堂々と休むようにしたいものですね。
ということで今回は、
「会社を休むと罪悪感を感じるケース」について、
考えてみました。