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長谷川町子の家系図との家族構成!父親と母親、姉妹の結婚と現在は?姪や子孫は?実家地元は佐賀県?伯父は国会議員!

漫画家の
長谷川町子(はせがわまちこ)。

サザエさんの作者として、
あまりにも有名な人物ですね。

サザエさんは、
フジテレビのアニメが面白いですが、
原作である四コマ漫画も、
とてもおもしろいです。

サザエさんを読むと、
新聞連載の四コマ漫画ということもあり、
当時の世相を知ることができます。

この記事では
長谷川町子の
姉妹や兄弟、父親や母親、子孫など家族や家系図について見ていきます。

長谷川町子の出身地は佐賀県多久市?福岡市?父親の職業は?

長谷川町子の出身地は
佐賀県の現在の多久市です。

長谷川町子の父親の名前は
長谷川勇吉さんといいました。

長谷川町子の父親の職業は
三菱炭坑の技師でしたが、
その後、独立して
福岡市に転居し、
ワイヤーロープを扱う事業をしていました。

長谷川町子の父親は早くなくなられました。

長谷川町子の母親の出身地は鹿児島県

そして
長谷川町子の母親についてです。

長谷川町子の母親の名前は
長谷川貞子さんといいます。

長谷川町子の母親の出身地は
鹿児島県でした。

長谷川町子の母親のすすめで、
家族全員はクリスチャンになったといいます。

長谷川町子さんの母親は、
夫に先立たれてしまってからは、
再婚せずに女手ひとつで家庭を守り、
のちに不動産投資などで多額の資産を築かれたといいます。

長谷川町子の母親は。
1987年に91歳で没しています。

長谷川町子の母方の伯父は、衆議院議員の岩切重雄

長谷川町子の母親の兄は、
衆議院議員や鹿児島市長をつとめた政治家、
岩切重雄でした。

長谷川町子の母方の伯父にあたる、
岩切重雄は
民政党に所属し、
斎藤実内閣で商工政務次官をつとめていました。

また、
岩切重雄の次女の朋子さんは、
衆議院議員・参議院議員で
鳩山一郎内閣の労働政務次官をつとめた、
武藤常介の息子、武藤昌太郎さんと結婚しているため、

長谷川町子の母方の家系図には、
保守系の政治家がいる家系ということになります。

なお、
長谷川町子の母方の伯父、
岩切重雄は、サザエさんの漫画にも出てきます。

長谷川町子の家族構成と、兄弟姉妹の構成

長谷川町子の家族構成を
見ていきます。

長谷川町子の家族構成は、
父親と母親のもと
姉・長谷川町子・妹という構成でした。

長谷川町子は
3人姉妹の真ん中なのです。
(厳密には、姉とのあいだに早世した姉がいた)

長谷川町子は、
姉妹社という家族経営の会社から、
サザエさんを出版していましたので、

長谷川町子の姉妹が、
創作活動を実務面からサポートしていたのは
多くの方が知るところだと思います。

長谷川町子の姉は、姉妹社と長谷川町子美術館を経営

長谷川町子の姉は、長谷川毬子さんという名前で、
長谷川町子よりも
年齢は3歳年上で、大正６年(1917)生まれです。

絵が得意で藤島武二に弟子入りし、川端画学校で絵を習っています。

長谷川町子の姉は、
筑紫女学園を出て、挿絵画家として活動しています。

朝日新聞社の記者である東学さんと結婚しておりますが
太平洋戦争で、夫をなくし
その後、結婚することはありませんでした。

姉妹社の社長、
長谷川町子美術館館長として、
長谷川町子の創作活動を支えました。

長谷川町子の姉、毬子さんは
94歳まで長生きされました。

長谷川町子の妹は、文芸春秋社に勤務

長谷川町子の妹は
長谷川洋子さんという名前です。

長谷川町子さんよりも
年齢は5歳年下です。

長谷川町子の妹は、
文学好きで、菊池寛の弟子であり、
東京女子大国文科中退後、
文芸春秋社に勤務していましたが、早く退職しています。

退職後は、姉が経営する姉妹社で経理の仕事をしていました。

長谷川町子の妹は
読売新聞社記者の鹿島隆さんと結婚をしましたが、
早く夫をなくされています。

ちなみに、
この妹の夫が、
マスオさんのモデルなのだそうです。

長谷川町子の家系図と姉妹

長谷川町子　1920-1992
大正９、佐賀、三菱炭坑技師、長谷川勇吉、長谷川貞子二女
山脇高女卒
漫画家
母方伯父は衆議院議員の岩切重雄

姉：長谷川毬子
1917-2012
筑紫女学園卒
挿絵画家
姉妹社社長、長谷川町子美術館館長
朝日新聞記者・東学と結婚

妹；長谷川洋子
1925-
東京女子大国文科中退
文芸春秋社勤務
読売新聞記者：鹿島隆と結婚し、夫をなくしたあと長谷川姓に複姓