若槻礼次郎の家系図と子孫は?妻と子供は息子?父親や母親、先祖は?

若槻礼次郎(わかつきれいじろう)といえば、
天才的な頭脳の持ち主というエピソードが有名です。

帝国大学法科を類まれな好成績で、
首席で卒業し、
大蔵官僚となり、
その後総理大臣にまでなった
若槻礼次郎は、
明治という時代を象徴するような人物と、
言えるのかもしれません。

若槻礼次郎は、
憲政会の政党政治家として、
平和外交を目指していました。

この記事は、
若槻礼次郎の人物像に焦点を当て、
若槻礼次郎の子孫や家系図に関係した事項を
取り上げてみたいと思います。

若槻礼次郎の先祖は松江藩士の家系

若槻礼次郎の出身地は
どこなのかをまず確認します。

若槻礼次郎の出身地は
島根県松江市です。

若槻礼次郎の先祖は、松江藩士の家系です。

若槻礼次郎の父親は、
どんな人物なのでしょうか。

若槻礼次郎の父親の名前は、
奥村仙三郎といいます。

苗字が若槻ではないのは、
のちに、
若槻礼次郎が養子に出ているからです。

若槻礼次郎の父親は松江藩の下級武士

若槻礼次郎の父親は、
松江藩の下級武士で足軽身分でした。

一方、
若槻礼次郎の母親の名前は
奥村クラといいました。

若槻礼次郎は、
父親と母親のもと次男坊として生まれ育ちました。

若槻礼次郎の家系図

若槻礼次郎の妻や子供について、
家族構成や家系図を見てみましょう。

若槻礼次郎　1866-1949
旧松江藩士：奥村仙三郎二男、若槻敬養子
東大仏法科卒
大蔵次官
貴族院議員、大蔵大臣、内務大臣
内閣総理大臣
男爵

養父：敬
奥村譲弟

養母：ナミ
嘉永６、島根県士族、横田兵左衛門長女、横田善之丞姉

妻：とく
明治５、養父・敬長女

長男：有格(後継当主)

長女：繁子
明治２５
南洋庁長官、田原和男と結婚

※家系図は敬称略