クリス松村の実家と外交官の父親。デマだった松村謙三祖父説

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クリス松村さんの杉並区善福寺の実家と、学習院・外交官というお金持ちエピソードの真相は？

芸能界には、びっくりするような家柄の人もいます。
おねえタレントというくくりになるのでしょうか。
異彩を放つキャラクターで人気のクリス松村さん！

そんな、クリス松村さんは、
とても由緒正しい家柄の出身のようです。

クリス松村の、父親の職業は外交官

クリス松村さんの父親は外交官でした。
父親の仕事柄、海外で少年時代を過ごしました。
生まれはオランダのハーグでしたが、
イギリス、アメリカ、メキシコなど、いろいろな国に外交官の父親の転勤にともなって、転居したといいます。

クリス松村さんは、学習院初等科に学びました。
学習院といえば、皇室の方が学ばれる学校です。

クリス松村さんには、二人の弟がいました。
一人は秋篠宮文仁親王と、
そしてもう一人は紀宮さまと、ご学友でいたとのことですので、すごいですね！
赤坂御所に遊びに行ったこともあったそうです。

クリス松村さんは、ご自身の家系について以下のように語られています。

・祖父は吉田茂を支えた衆議院議員。
・父親は外交官。
・弟は弁護士。
・杉並区の善福寺公園近くの実家は豪邸で、約1000坪の自宅には、池や茶室があり、錦鯉がたくさんいた。

かなりお金持ちで、セレブ家庭の出身だったことが分かります。

ネット上では、クリス松村さんの祖父は、
元文部大臣の松村謙三ではないかとされていますが、これはまったくのデマです。

その理由ですが、
松村謙三について調べてみれば、わかります。
松村謙三には四人の子どもがいますが、
そのなかに外交官だった方はいません。
そして、松村謙三の自宅住所は、中野区鷺宮にあったので、杉並区の善福寺公園付近ではありません。

そして、もう一つ祖父が松村謙三ではない、
とても単純な理由があげられます。
それは、クリス松村さんの本名は、
松村さんではないからです。

本名は非公表とされているので、定かではないのですが、
ネットで調べてみると、
本名は、高石康彦さんというのではないか、といううわさがあるのです。
仮に高石康彦さんというお名前が本名だとすれば、
そもそも苗字が異なるので、
松村謙三とは無関係なのが納得いきますね。

それでも、クリス松村さんの実家がお金持ちで、
すばらしい家柄だったというのは疑いようのない事実です。

また、クリス松村さんは、
年齢非公表ということなので、
実際の年齢は不明です。
しかし、先ほどの「弟が秋篠宮文仁親王とご学友」というエピソードから考えてみて、
秋篠宮文仁親王が１９６５年のお生まれですから、
その2歳くらい年上ではないかと推測されます。

出身大学についても、
公表はされておりません。
しかし、小学校が学習院初等科だったことから、
出身大学は、学習院大学ではないかと推測されます。

お金持ち家庭に生まれたクリス松村さんでしたが、
決して苦労知らずで、育ったわけではありません。

外交官だった父親とは、
長年にわたる確執があるようです。

クリス松村さんはロックが好きで、
特にビートルズが大好きでした。
クリス松村さんの父親は、
外交官ということもあって、
音楽といえばクラシック音楽しか認めないような厳格な方でした。
クリス松村さんの、こういった趣味を認めようとしなかったようです。

そして、クリス松村さんが、
父と絶縁しようと思った出来事が、ある日おきました。
父親が、クリス松村さんが大切にしていた、
ロックのレコードを勝手にすべて捨ててしまったのです。

これには、クリス松村さんはとても失望しました。
そうしたこともあって、
父親との確執は一気に深まりました。

大学卒業後、外交官の父親が決めた一流企業の就職先を断り、広告代理店に入ったクリス松村さん。
それ以降は、実家とは縁を切って、
生きてきたといいます。
もう父親とは何十年も会っていないそうです。

お金持ちの実家がありながらも、
それに頼らずに生きてきた、クリス松村さん、
そのキャラとは裏腹な「強さ」を感じますね！
とても立派な方だと思います！