家系のヨコのつながりを調べる

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Mariamichelle / Pixabay

我が家の「閨閥」を調べる方法

この記事をお読みになっている皆さんのお祖父さんや、曽祖父さんは、どんな仕事をされていましたか?

もしも、官僚や軍人、大学教授、会社役員といった当時のトップエリートであったのならば、
先祖はもちろんのこと、
親戚一同を調べてみると良いと思われます。

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横の家系図とは

家系図の横のつながりとは、
もちろん親戚関係を指します。

縦のつながりは、先祖あるいは子孫ですが、
縁戚関係となると、
横のつながりですね。

結婚や養子縁組によって、
つくられていく家系のつながりです。

先祖を調べていると、
そこにばかり目が行ってしまい、
親戚の家系とのつながりは、自分の直接の先祖ではないから…という理由で、
あまり関心を示さないことが多いですが、

こうした姿勢は、
自分の家系を調べるうえで、
あまり良いものとはいえません。

「タテのつながり」を調べるのには、限界があるものです。
本来、家系調査とは、
昔のことなので、江戸時代中期より前に遡るのは、なかなか難しいものです。

しかし、「ヨコのつながり」を調べるのには、限界がありません。
どんどんつながっていって、「あ、こんな人が親戚にいるんだ!」という発見があったりして面白いです。
皆さんも、こうしたことを意識されてみてはいかがでしょうか。

ご自分の親戚を把握していますか?

しかし、ヨコのつながりを調べるのは、簡単なことではありません。

皆さんは、いとこ全員のお名前を言えるでしょうか?
あるいは、ご両親のいとこ全員のお名前を言えるでしょうか?
それから、いとこ全員の配偶者のお名前を言えるでしょうか?

おそらく、こういったことをすべて答えられる人は、まずいないと思われます。
親戚付き合いが、希薄になっていく現代社会において、親戚全体のことを把握している人は、いないでしょう。
とりあえず、親戚一同に会う機会があったときに、親戚がどういったことをしているのか、情報交換されてみることをおすすめ致します。

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